3Cのブローチャーが完成。デザインは1時間、その後の直しは何週間も。制作の舞台裏を担当者に聴きました。
こんにちは、NIです。本日はブローチャーのご紹介です。
先日、3Cのブローチャーが完成しました。すでにボウクスとタイルマーケットのカタログ請求には同封対応しており、お客様の手元に渡り始めている次第です。
完成にあたり、ブローチャーが作られた背景をKU氏に教えてもらいました。
【豆知識】ブローチャーとは
まずは、「カタログじゃなくて”ブローチャー”ってなんでしょうか」という方も多いかと思います。
ブローチャーとは、英語ではbrochure(ブローシャー)といい、一枚刷りの簡易的なパンフレットで、綴じられていない印刷物のことを指すようです。
カタログ=冊子のイメージだから「カタログ」でなく、今回は三つ折りの一枚刷りだったため”ブローチャー”と命名されました。(へ〜×3)
こんな感じ!
いい感じに仕上がっていますね〜!
内容も3Cについてしっかり理解できるギュッ!と濃いめになっております。
メインディレクションを行ったKU氏に聴いてみた
NI🎤:ブローチャー作成お疲れ様でした。素敵な仕上がりですね。実際、出来上がるまでにどのくらいの時間がかかりましたか?
KU🙍♂️:デザインを作るところは、1時間くらいでした笑
その後、様々な角度からフィードバックをいただき、文章の修正を行い、現在の形に至ってます。(デザインの修正は今回はなかったです!ドヤ)
NI🎤:このブローチャーはどんな目的・方法で、お客様の手に渡っていく予定でしょうか?
KU🙍♂️:新しくオープンした3Cサイトへの流入を図るために、今回ブローチャーを作成しました。
現在は横浜店にて保管してもらい、空間創造グループの引き合いや、既存のお客様に向けたボウクスの新たな事業の紹介という意図を持って広めていく形を予定しております。
NI🎤:作成するにあたり、どういった点にこだわりましたか?
KU🙍♂️:2点あり、1つは開いたページのレイアウトです。織り込まれているカラー部分と、開いている白黒部分が一体になるようにデザインしました。
もう1つは、何よりQRコード!
デザインのあるQRは以前も試したことがありましたが、なかなかいい感じにならない。今回は、いいツールを見つけたので、それを活用しながら作成しました。今後いろんなところで使っていきます!笑
NI🎤:ここは難しかったな、という点があれば教えてください。
KU🙍♂️:見やすさと、質感。
画面で見たイメージと、印刷したイメージが異なることが多いのに気づきました。(専門的にやってきていないので当たり前かもしれませんが。笑)
入稿の際に気をつけることなど、教えて頂きながら勉強しながら作成できました!!
最後に、3C広報のO氏から一言🍜

社内の学びの場でもよく話に出るのですが、価値があるという根拠は、一定の人だけでなく大多数が、一過性のトレンドではなくはるか昔から今なお評価するからこそ「価値」になるのだといいます。(全ての起点はクラシックデザインなのだ、というお話から抜粋。)
このブローチャーにおいても、少し同じことが言えるのかなぁと考えました。
作り手の私たちからこうやって社内の皆さんへ、そして社外のお客様へと渡っていく中で、なにか想像を膨らませたり、もっとつづきが知りたくなったり、誰かにこのことを教えたり。多くの人の目に触れ、その結果3Cについて少しでも“想う”きっかけを多く生み出せたとしたなら、それは「価値証明」と言えそうです。
デザインは1時間、直しは何週間も
「デザインは1時間でした笑」と言い切る一方で、そのあと文章を何度も直しています。手が速いことと、粘ることは、別の能力です。ボウクスで印刷物をつくると、だいたいこの順番になります。
この記事に出てくる「3C」について
3C -Cedar Creek Community- は、ボウクスが東京・田園調布で手がけた住宅地開発プロジェクトです(2024年7月竣工)。
その背景にあるのが、TND(Traditional Neighborhood Development / 伝統的近隣住区開発) という考え方です。1軒の家を建てて終わりにするのではなく、街並み、歩道、植栽、そこに住まう人どうしのつながりまでを含めて「ひとつのまち」として設計する、アメリカで育まれてきた都市計画の手法。米国メリーランド州のケントランズなどが、その代表例として知られています。
3Cは、その考え方を日本で形にした、ボウクスの最初のプロジェクトです。
▶ 3C -Cedar Creek Community- 公式サイト(別タブで開きます)
※この記事は、2022年11月に社内報「BOWCS TIMES」で公開したものを、社外向けに再編集したものです。登場する社員はイニシャル表記としています。
