大安・晴天の日、3C建築現場で地鎮祭。鍬入れの儀から玉串奉奠まで、初めて参列した取材メモつきでお届けします。
9/28(水)3C地鎮祭
2022年9月28日、大安、晴天。
おめでたい日に、当社メンバーに加え工事業者の方々と共に、3C建築現場にて地鎮祭が執り行われました。本日はその様子を流れに沿ってご紹介いたします。

地鎮祭(じちんさい)とは
土木工事や建築工事を行う前に、工事が無事に終わるように神主を招いて安全祈願する儀式のことです。その土地を守る氏神様に土地を利用させてもらう許可を得て、工事の安全を祈願するという意味があります。
鍬入れの儀
地鎮祭のメインとも言われる鍬入れの儀(くわいれのぎ)。
設計者、施主、工務店の代表、3名で行います。
設計者としてJM氏、施主として社長、工務店の代表としてI社長がご参加されました。
刈初の儀(かりぞめのぎ)
「刈初の儀」で設計者が斎鎌を入れます。
「エイ、エイ、エイ」と声を出しながら、三回鎌で盛砂の草をつかんで刈る動作をし、草を抜いて下におきます。
穿初の儀(うがちぞめのぎ)
お施主様が斎鍬を入れます。「エイ、エイ、エイ」と声を出しながら、盛砂に三回鍬を入れ、崩していきます。
堀初の儀(ほりぞめのぎ)
施工者が斎鋤を入れます。「エイ、エイ、エイ」と声を出しながら、盛砂に三回鋤を入れ、均らしていきます。
玉串奉奠(たまぐしほうてん)
安全を祈ってその思いを玉串(榊に紙垂をつけたもの)によせ、神前に捧げます。玉串を時計回りに回しながら根元を神前に向けてお供えし、神前に向かって、二拝・二拍手・一拝の作法でお参りします。
こちらの儀式は全員で行い、取材の私も参加させていただきました!
初めての地鎮祭ということもあり、緊張で玉串を持つ手が震えました。
神主様の、響き渡る美しい拍手をイメージして挑んだのですが、自分の拍手からは重たくて鈍い音が・・・😨
神主様の拍手は、日々鍛錬された拍手なのだなと実感しました。
神酒拝戴(しんしゅはいたい)
祭壇にあがっていたお神酒を神主様が注いでくださいました。
「おめでとうございます」
この土地に、3Cがこれから建っていくのだなぁという実感と感動が溢れます。
桜
この土地に長く立っていた桜の木にも、感謝の気持ちを込めて。
無事に地鎮祭が終了
集合写真の撮影後に「1人写っていない!!!」というサプライズもありましたが😂
最後は皆様で集合写真を撮り直して、無事に終了いたしました!皆様お疲れ様でした😊
スタートはこれから
やっとここまできましたが、感傷にひたる時間はないです。建築という意味では、これからがスタートです。
H氏
実施設計及びコンストラクションマネジメントを徹底し、予定通りの完工を目指します。
日本にはない住環境の実現に向けて、気を引き締めて取り組みます。
この記事に出てくる「3C」について
3C -Cedar Creek Community- は、ボウクスが東京・田園調布で手がけた住宅地開発プロジェクトです(2024年7月竣工)。
その背景にあるのが、TND(Traditional Neighborhood Development / 伝統的近隣住区開発) という考え方です。1軒の家を建てて終わりにするのではなく、街並み、歩道、植栽、そこに住まう人どうしのつながりまでを含めて「ひとつのまち」として設計する、アメリカで育まれてきた都市計画の手法。米国メリーランド州のケントランズなどが、その代表例として知られています。
3Cは、その考え方を日本で形にした、ボウクスの最初のプロジェクトです。
▶ 3C -Cedar Creek Community- 公式サイト(別タブで開きます)
※この記事は、2022年9月に社内報「BOWCS TIMES」で公開したものを、社外向けに再編集したものです。登場する社員・協力会社の方はイニシャル表記とし、お顔が判別できる箇所は処理しています。
